はじめに
オンライン英会話として知られるNative Campは英会話のスキルアップの効果的な手段として多くの学習者に選ばれています。この記事では、200時間の受講を通じて得られた実際の効果と、それによって変化した英語能力について掘り下げます。さらに、英会話学習だけでなく、TOEICと英検の学習を並行して行った経験を踏まえ、その相乗効果についても触れていきます。
英会話能力における200時間の効果
英会話スキルの向上
実際に200時間Native Campで学んだ結果、発音の明瞭さや表現の豊かさが顕著に改善しました。定期的に受講した講師からは、その進歩を高く評価されるようになりました。「フリートーク」や「5分間ディスカッション」といったレッスンにも挑む自信と実力が付きました。(レッスンの合計100時間程度の時は躊躇して受講できませんでした。)
TOEICと英検の学習との組み合わせ
英会話のスキルアップ向上は単にレッスンだけ受けていれば良いというものではありません。Native Campでの英会話レッスンと並行して語彙や文法といった他のスキルの向上の目的のため、TOEICや英検合格に向けた勉強も行いました。その学習を通じて得た知識を英会話で使えたのは大きかったと思います。特に英検準1級の二次試験の面接対策のためにNative Campを利用できたため、試験の当日は自信を持って挑戦することができました。
正直海外旅行に一人で行くのはまだ不安…
200時間もレッスンを受講すれば海外旅行もへっちゃらでは？と思われるかもしれません。英会話学習をどのような目的で学んでいたかにもよると思いますが、現状、私は不安です。空港やレストランといったシチュエーションで使われそうな単語や言い回しが即座に出てこないからです。
※ちなみにNative Campには「旅行英会話」という教材が用意されているのでそれを使用したレッスンを受講すれば自信がつくかもしれません。
学習方法と進捗管理
目標設定と進捗の追跡
目標を明確に設定し、200時間の学習を通じて定期的に進捗を記録し、評価することが重要でした。これにより、モチベーションの維持と効率的な学習が可能となりました。
効果的な学習スケジュールの構築
受講時間を最大限に活用し、毎日の学習ルーティンを確立することで、英会話能力の向上を実感できました。さらに、TOEICや英検の学習とのバランスを取ることで、総合的な英語力が向上しました。私の場合、一度オンライン英会話を中断したりしましたが、契約している間は必ず平日は1日2レッスン＋休日は1日3レッスン以上受講して、約4か月間で200時間達成しました。特に朝一での受講はインターネット回線もサクサクで、朝から気持ちよくレッスンを受けることができます。
まとめ
オンライン英会話は、特にNative Campのようなプログラムは、英語学習者にとって非常に価値のあるリソースです。200時間という投資は、私の英会話能力を大きく向上させ、発音や流暢さ、リスニングスキルにおいて明らかな進歩をもたらしました。TOEICや英検の学習と組み合わせることで、さらにその効果を高めることができます。
Native Campで100時間レッスンを受けた際の記事も作成しておりますので興味のある方がいらっしゃいましたら是非閲覧ください。
