このセリフは 『フルハウス(Full House)』でジェシーが言った一言です。
短いですが、会話英語で非常によく使われる
I say ~ と lay down the law という強い表現が含まれています。
Contents
セリフ全文
I say go upstairs and lay down the law.
直訳と意訳
直訳
「私は、2階に行って法を敷けと言う」
意訳(自然な日本語)
「上に行って、ビシッと言ってきたほうがいい」
「きちんとルールを言い渡してきなよ」
I say ~ の意味と使い方
I say + 文
→ 「私は〜だと思う」
→ 「〜したほうがいいと思う」
→ 「私の意見では〜だ」
フォーマルな I think よりも、
少し強め・断定的な提案になります。
例文
I say we tell him the truth.
(正直に言ったほうがいいと思う)
I say let her decide.
(彼女に決めさせよう)
go upstairs のニュアンス
go upstairs
→ 上の階へ行く
→ 別の部屋へ移動する
物理的な動作ですが、
この文では
👉「直接本人のところへ行く」
👉「その場で対処する」
という意味合いを含みます。
lay down the law の意味
ここが最大のポイントです。
lay down the law
→ 厳しく言い渡す
→ ルールをはっきり示す
→ 有無を言わせない態度を取る
親・上司・権限のある立場の人が
曖昧さを残さずに指示するときに使われます。
lay down が持つイメージ
lay down
→ 下に置く
→ はっきり設置する
→ 覆せない状態にする
そこから、
- lay down rules
- lay down conditions
のように
変更不可な決まりを示す意味になります。
the law は「法律」ではない
ここでの the law は、
本当の法律ではありません。
→ 家庭内ルール
→ 方針
→ 絶対に守るべき決まり
という比喩表現です。
文全体の構造
- I say:提案・意見提示
- go upstairs and ~:連続動作
- lay down the law:厳しく指示する
命令文ではなく、
強めの助言として使われています。
類似表現
- Be firm with them.
(毅然とした態度を取りなさい) - Set some rules.
(ルールを決めなさい) - Put your foot down.
(断固とした態度を取る)
学習ポイントまとめ
- I say ~:強めの意見・提案
- lay down the law:厳しく言い渡す
- the law は比喩表現
- 親・上司・指導的立場で頻出