フルハウス

「What’s going on out there?」の意味と使い方|フルハウスで学ぶ英語フレーズ

このフレーズは海外ドラマ『フルハウス(Full House)』の中で、D.J.が言ったセリフです。

What’s going on out there?

非常にシンプルな一文ですが、out there の使い方を正しく理解していないと、意味を取り違えやすい表現でもあります。ここでは out there をポイントに、このフレーズが持つ自然なニュアンスを詳しく解説します。


直訳と意訳

直訳

「そこで外では何が起きているの?」

意訳(自然な日本語)

「外で何が起きてるの?」
「あっち、何かあったの?」
「外、騒がしいけどどうしたの?」

状況を見て、中にいる人が外の様子を気にしている場面で使われる一言です。


out there の意味と基本イメージ

out there の基本

「話し手が今いる場所の外」
「視界の外・別の場所」

out there は非常に幅の広い表現で、

  • 家の外
  • 部屋の外
  • 今いる空間とは別の場所

をまとめて指します。

発音

out /aʊt/(アウト)
there /ðer/(ゼア)

つなげて
アウト・ゼア
のように発音されます。


here と out there の対比

英語では、話し手の位置がとても重要です。

  • here
     → 今いる場所
  • out there
     → ここではない場所

D.J.のセリフでは、

  • D.J.は室内にいる
  • 何か音や騒ぎが外から聞こえる
  • それを不思議に思っている

という状況が自然に想像できます。


What’s going on? の意味

go on

→ 「起こる」
→ 「進行する」
→ 「発生する」

What’s going on?
は日常会話で非常によく使われ、

  • 何が起きているの?
  • どういう状況?

という意味になります。

ここに out there が加わることで、

「外で何が起きているの?」
という具体的な場所指定が生まれます。


文全体のニュアンス

What’s going on out there?

このフレーズには、

  • 驚き
  • 不思議
  • 軽い心配

が含まれています。

詰問するような強い言い方ではなく、
状況を知りたいだけの自然な質問です。

日本語の
「外、どうしたの?」
「何かあった?」
にかなり近い感覚です。


out there が持つ会話的な便利さ

out there は、具体的な場所を説明しなくていい便利な表現です。

例えば、

  • outside
  • in the yard
  • in front of the house

と言わなくても、

out there
だけで通じます。

これは、話し手と聞き手が状況を共有しているからです。


よくある out there の使い方

  • Is anyone out there?
    (外に誰かいる?)
  • It’s crazy out there today.
    (今日は外、めちゃくちゃだよ)
  • Something strange is happening out there.
    (外で何か変なことが起きてる)

out there は、
距離感をぼかしたまま状況を表すのが特徴です。


out there の別の意味との違い

英語では out there が、

  • 「世の中には」
  • 「現実離れしている」

という意味で使われることもあります。

例:

  • That idea is really out there.
    (その考え、かなりぶっ飛んでる)

しかし今回のフレーズでは、
物理的な場所としての out there
であり、比喩的な意味はありません。


日常会話での使用例

  • What’s happening out there?
    (外、何が起きてるの)
  • It’s noisy out there.
    (外、うるさいね)
  • I don’t know what’s going on out there.
    (外で何が起きてるのか分からない)

家族や友人との会話で非常に自然に使える表現です。


覚えておくべきポイント

  • out there は「今いる場所の外」
  • here との対比で理解すると分かりやすい
  • 具体的な場所を言わなくていい便利表現
  • 驚き・不思議・軽い心配を表す質問でよく使われる

What’s going on out there?
は、英語らしい距離感と状況把握を一文で表せる、非常に実用的なフレーズです。