このフレーズは海外ドラマ『フルハウス(Full House)』の中で、ダニーが言ったセリフです。
ポイントは be supposed to と wander off という、日常英会話で非常によく使われる組み合わせ表現です。
セリフ全文
You know you’re not supposed to wander off by yourself.
このフレーズの注目ポイント
- be supposed to:ルール・常識・約束を表す表現
- wander off:目的なくどこかへ行ってしまう
- 親が子どもに注意するときの定番フレーズ構成
感情的に怒鳴るのではなく、
👉「分かってるよね?」
👉「ルールでしょ?」
という諭すニュアンスが強いのが特徴です。
直訳と意訳
直訳
「あなたは一人でどこかへ行ってはいけないことになっているのを、知っているよね」
意訳(自然な日本語)
「一人でどこかに行っちゃダメって、分かってるでしょ」
「勝手にどこかへ行っちゃいけないって言ったよね」
👉 親・保護者が使う、やや心配+注意の言い方です。
be supposed to の意味と使い方(重要ポイント)
be supposed to の基本イメージ
be supposed to
→ 〜することになっている
→ 〜すべき
→ 〜という決まりだ
法律や規則というより、
- 常識
- ルール
- 事前の約束
を表す、やわらかめの義務表現です。
not supposed to の形
not supposed to
→ 〜してはいけない
→ 〜するはずじゃない
このセリフでは、
you’re not supposed to wander off
→ 「勝手に行ってはいけないでしょ」
という、既に共有されているルールを前提にしています。
例文で見る be supposed to
You’re supposed to call me when you get there.
(着いたら電話することになってるでしょ)
We’re not supposed to park here.
(ここに駐車しちゃいけない)
He’s supposed to be at work right now.
(今ごろ仕事にいるはずだよ)
👉 should よりも責める感じが弱いのが特徴です。
wander off の意味と使い方
wander off の基本イメージ
wander
→ ぶらぶら歩く
→ あてもなく動く
off
→ 離れていく
wander off
→ ふらっとどこかへ行ってしまう
→ 気づいたら離れている
このセリフでの wander off
wander off by yourself
→ 一人でどこかへ行ってしまう
→ 迷子・危険につながる行動
👉 子どもに対して使われることが非常に多い表現です。
発音のポイント
- supposed /səˈpoʊzd/(サポウズド)
- d はほぼ聞こえない
- wander /ˈwɑːndər/(ワンダー)
- off /ɔːf/(オフ)
文全体のニュアンス
You know you’re not supposed to wander off by yourself.
この一文には、
- ルールは分かっているはず
- 心配している
- でも強く叱ってはいない
という、親らしい落ち着いた注意が込められています。
日常会話での使用例
Don’t wander off. Stay where I can see you.
(勝手に行かないで。見えるところにいて)
You’re not supposed to leave the building.
(建物から出ちゃダメだよ)
Kids tend to wander off in crowded places.
(子どもって混雑した場所ですぐどこか行っちゃう)
覚えておくべきポイント
- be supposed to = 〜することになっている
- not supposed to = 〜してはいけない
- wander off = ふらっとどこかへ行ってしまう
- 親・注意・ルール説明の定番表現
You know you’re not supposed to wander off by yourself.
は、優しく注意したいときにそのまま使える、実用性の高い英語フレーズです。