勉強方法

合格への近道!英検準1級スピーキング・面接対策におすすめの参考書とオンライン英会話

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はじめに

英検準1級のスピーキングセクションで成功するための第一歩は、実践的な準備から始まります。私はこの試験に向けて、2週間(実際はもっと短った)の勉強期間で面接に挑み無事合格しました。今回は、スピーキング・面接対策に特化した参考書と、オンライン英会話レッスン「Native Camp」の組み合わせ方について、私の体験を交えてご紹介します。

学習スケジュール

一次試験受験の時点で全く自信がなかった私は一次試験終了後、二次試験の勉強は全くしていませんでした。自分の弱い点を見つけるためにオンラインで試験結果を確認するとギリギリ合格していたため、急遽二次試験対策を開始しました。流れは以下の通りです。

  1. 参考書で問題の形式を理解する
  2. オンライン英会話で実践する

これだけでした。とは言え勉強期間がとにかく短かったので対策本は3日間で終えて、後はオンライン英会話でとにかくアウトプットしました。

実際に使用した参考書

「14日でできる 英検準1級 二次試験・面接 完全予想問題」

実際の試験に即した問題が豊富に収録されており、この参考書で問題の形式を理解し、回答する内容の構造を何となくでも掴むことからスタートしました。ここで要した時間1日3時間の読み込みを3日間で計9時間(仕事の昼休みも駆使して何とか時間を捻出しました)。参考書は2周位しかできなかったので問題の形式と解答方法を理解しただけです。Q&AのNo.2,3,4は一次試験のライティング対策で学んだ内容を流用できたので発想にはさほど苦労しなかった印象です。

Native Campでの実践レッスン

オンライン英会話「Native Camp」では、英検面接対策に特化したコースが用意されております。これがめちゃくちゃ効果があると思いました。レッスンを始めたての頃は言葉が全然出ませんでした。間を空ければフレーズは思いつくのですがレスポンスも評価の対象です。「ダメだこりゃ。。。」と最初は諦めたくなりましたが1日2レッスンを1週間続けていたらそれなりの成果はでます(それでももちろんたどたどしい回答ですが。。。)。面接の実践的な対策は必要です。前から英会話は行っていたにも関わらずやはり試験本番は緊張しました。

まとめ

適切な参考書と実践を組み合わせた私の勉強法は、英検準1級スピーキングセクション合格へと導きました。この経験を活かして、試験当日、緊張はしましたが最初に思っていたほどの焦りはなく本番に挑むことができました。

一次試験のリスニング・リーディング・ライティング対策についてもブログを作成しておりますのでよろしければ読んでみてください。

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