このフレーズは海外ドラマ『フルハウス(Full House)』でDJが言ったセリフです。
Put yourself in my shoes.
日常英会話でも非常によく使われる表現で、相手に気持ちを理解してほしいときに使われます。
Contents
直訳と意訳
直訳
「私の靴の中に自分を置いて」
意訳(自然な日本語)
「私の立場になって考えてみて」
「もしあなたが私だったらどう思う?」
直訳すると不思議な表現ですが、英語では完全に定着したイディオムです。
put yourself in my shoes の意味
基本の意味
put yourself in ~’s shoes
→ 「~の立場に立つ」
→ 「~の気持ちになって考える」
shoes(靴) は
👉 「その人の人生・状況・立場」
を象徴しています。
つまりこの表現は、
相手に共感を求めるときの決まり文句です。
なぜ shoes(靴)なのか
英語では昔から
「その人が履いている靴=その人の人生」
という比喩が使われてきました。
- walk in someone’s shoes
(誰かの人生を生きる)
この感覚がそのまま
put yourself in my shoes
につながっています。
文法的なポイント
命令文の形
このフレーズは多くの場合、命令文で使われます。
- Put yourself in my shoes.
(私の立場で考えて)
強く聞こえがちですが、実際は
👉 感情を分かってほしい
👉 少し切実な気持ち
が込められています。
DJのセリフとしてのニュアンス
DJがこのセリフを使う場面では、
- 自分なりに悩んでいる
- 一方的に責められている
- 理解してもらえないもどかしさ
が背景にあります。
怒鳴るのではなく、
冷静だけど真剣に訴えるときの言い方です。
類似表現
- Try to see it from my point of view.
(私の視点で見てみて) - Imagine how I feel.
(私の気持ちを想像して) - Think about it from my side.
(私の側に立って考えて)
put yourself in my shoes は、
その中でも一番口語的で感情が伝わりやすい表現です。
使うときの注意点
この表現は、
- 友人
- 家族
- 恋人
など、距離が近い相手向けです。
職場やフォーマルな場では、
やや強く聞こえることがあるため言い換えが無難です。
会話例
- Put yourself in my shoes. I didn’t have any choice.
(私の立場で考えてよ。他に選択肢がなかったの) - Just put yourself in her shoes for a second.
(ちょっとでいいから、彼女の立場になってみて)
日本語との違い
日本語の
「立場になって考えて」
とほぼ同じ意味ですが、
英語の方が
👉 直接的
👉 感情をストレートに出す
という違いがあります。
その分、ドラマや映画では非常によく使われます。