はじめに
私は以前「ロジクールK855GR」を使用していましたが、職場で「打鍵音がうるさい」とクレームをいただきましたので今回紹介する「ELECOM TK-FBM119KBK/EC」に乗り換えました。お手頃価格ながらも必要十分な機能を備え、デザイン性も高い注目のキーボードに焦点を当て、どのような特徴があるのかを詳しく見ていきましょう。
商品の特徴
このキーボードの最大の特徴は、コストパフォーマンスです。シンプルでモダンな外観は、どんなデスクトップ環境にもぴったりと溶け込みます。キーの配置や形状にも工夫が見られ、長時間の使用でも疲れにくいエルゴノミックデザインが採用されています。また、キーストロークは快適でありながらも静か、周りで方に迷惑をかけずにタイピングをしたいユーザーにとって理想的な選択肢となるでしょう。
仕様
無線接続性能の面では、最新のBluetooth技術を採用しており、一度のペアリングで複数のデバイスとのスイッチングが可能です。バッテリー寿命も長く、一回の充電で数週間の使用が見込めるため、頻繁な充電の手間を省けます。
接続方式 | Bluetooth(R)無線方式 |
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対応機種 | Bluetooth(R)HOGPプロファイルに対応したWindows OS、Android OS、macOS、iOS、iPadOS搭載機 |
対応OS | Windows 10、Windows 8.1、macOS Catalina(10.15)、 macOS Big sur (11.0)、 Android10, 11、iOS14、iPad OS14 ※各OSの最新バージョンへのアップデートや、サービスパックのインストールが必要になる場合があります。※最新情報は対応表をご確認ください。 |
接続可能台数 | 3台 |
カラー | ブラック |
電波周波数 | 2.4GHz帯 |
キータイプ | メンブレン |
キー配列 | 92キー(日本語配列) ※iOS、iPadOSではかな入力に対応しておりません。 |
キーピッチ | 19.0mm |
キーストローク | 2.5mm |
ホットキー数 | 13キー |
電源(キーボード本体) | 単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、単4形ニッケル水素2次電池のいずれか1本 |
想定電池使用期間 | アルカリ乾電池使用時の目安 約8カ月 ※1日8時間のパソコン操作を想定 |
外形寸法(キーボード本体) | 幅360.6mm×奥行142.5mm×高さ25.6mm(スタンド含まず)、幅360.6mm×奥行142.5mm×高さ34.1mm(スタンド時) |
質量(キーボード本体) | 約455g ※電池含まず |
付属品 | 動作確認用単4形アルカリ乾電池×1 |
打鍵感
決して打ちやすくはないですが打鍵音が他と比べ物にならないほど静かです。キーストロークが浅く、キーピッチが狭いので打ち間違えは比較的に多くなると思います。
利用者の声:実際の使用感と評価
「マルチデバイス対応で、仕事とプライベートのデバイスをスムーズに切り替えられるのがとても便利です。」など、実際にこのキーボードを使用しているユーザーからは、その多機能性とデザインに高い評価が寄せられています。
購入のメリット・デメリット:ユーザーの視点から見た評価
このキーボードを購入する大きなメリットは、優れたデザインと実用的な機能性を低価格で手に入れられる点です。しかし、一部の専門的な機能や特殊なキー配置を求めるユーザーには物足りなさを感じさせるかもしれません。デメリットとしては、ゲーム用途に特化したキーボードに比べると応答速度が若干劣る可能性がある点が挙げられます。
まとめ:価格と性能のバランスを重視するならこの無線キーボード
デザイン性と実用性を兼ね備えたこの無線キーボードは、仕事でもプライベートでも快適に使用できること間違いなしです。コストパフォーマンスを最優先に考えるなら、このキーボードは非常に賢い選択と言えるでしょう。是非、あなたのデスクトップ環境に新たなパートナーとして迎え入れてみてはいかがでしょうか。