nonethelessの意味と使い方
意味:
「nonetheless」は、「それでもなお」「それにもかかわらず」という意味を持つ副詞で、特定の状況や障害が存在しても、結果として何かが起こることを示します。比較的カジュアルな表現で、日常会話や非公式な場面で使われることが多いです。
発音: /nʌnðəˈlɛs/(ナンザレス)
品詞: 副詞
例文:
- The weather was terrible, but they went hiking nonetheless.
(天気は最悪だったが、それでも彼らはハイキングに行った。) - She was tired after work; nonetheless, she finished her homework.
(彼女は仕事の後疲れていたが、それでも宿題を終えた。)
「nonetheless」は、特定の状況に対して反対の結果や行動が続くことを表現します。
neverthelessの意味と使い方
意味:
「nevertheless」も「それでも」「それにもかかわらず」という意味を持つ副詞です。意味は「nonetheless」と非常に似ていますが、よりフォーマルな場面や書き言葉でよく使われます。
発音: /nɛvərðəˈlɛs/(ネバザレス)
品詞: 副詞
例文:
- The project was risky; nevertheless, they decided to proceed.
(そのプロジェクトはリスクがあったが、それでも進めることに決めた。) - He didn’t have much experience; nevertheless, he performed excellently.
(彼にはあまり経験がなかったが、それでも素晴らしいパフォーマンスを見せた。)
「nevertheless」は、特にフォーマルな文章やスピーチでよく使われ、書き言葉としての使用頻度が高いです。
nonethelessとneverthelessの違い
- フォーマリティ:
「nevertheless」は、「nonetheless」よりもフォーマルな場面で使われる傾向があります。公式な文書やスピーチなど、重要な情報を伝える際に「nevertheless」が好まれます。一方、「nonetheless」は、カジュアルな会話や非公式な文脈で使われることが多いです。 - 使用頻度:
「nonetheless」は比較的日常的な場面で使われやすく、口語表現としても使われます。対して、「nevertheless」はフォーマルな文脈で使用されることが多く、書き言葉としての使用が一般的です。 - 文中での位置:
両単語は文頭、文中、文末に置くことができますが、一般的に「nevertheless」は文頭で使われることが多く、「nonetheless」は文中や文末に置かれる傾向があります。
ストーリー形式での覚え方
Story in English:
Tom had a long day at work and was exhausted. Nevertheless, he decided to go to the gym. After a tough workout, he was even more tired. Nonetheless, he felt great for having exercised.
日本語訳:
トムは仕事で長い一日を過ごし、疲れ切っていました。それでも、彼はジムに行くことに決めました。激しいトレーニングの後、彼はさらに疲れてしまいましたが、それでも運動をしたことで気分が良くなりました。
このストーリーでは、「nevertheless」は彼の行動の決断に焦点を当て、「nonetheless」はその結果としての感情に重点を置いています。
類義語
nonethelessの類義語:
- However(しかしながら)
- Still(それでも)
- Yet(それでもなお)
neverthelessの類義語:
- Nonetheless(それでもなお)
- However(しかしながら)
- In spite of that(それにもかかわらず)
練習問題
解答:
- He didn’t study much; ___, he passed the exam.
(nonetheless / nevertheless) - The weather was horrible, but they went on a picnic ___.
(nonetheless / nevertheless)
解答:
- nevertheless
- nonetheless