「disparate」の意味と使い方
意味: 「disparate」は、全く異なる、もしくは、共通点がないものを指します。特に、性質や種類が大きく異なる要素を比較するときに使われます。
発音: /ˈdɪs.pər.ət/ (ディスパリット)
品詞: 形容詞
例文:
- The committee members had disparate views on how to address the issue.
(委員会のメンバーはその問題への対応について全く異なる意見を持っていました。) - The two cultures are so disparate that it’s difficult to find any common ground.
(その2つの文化は全く異なるため、共通点を見つけるのは難しいです。)
「disparate」は、性質や種類が著しく異なるものを指す際に使われ、相互に比較して全く共通点がないことを強調する表現です。
「desperate」の意味と使い方
意味: 「desperate」は、主に以下の2つの意味で使われます。
- 必死の・絶望的な: 何かがとても困難で、成功する見込みが少ない状況でも必死に努力する状態を指します。
- 強い欲求・緊急性: 何かを非常に強く望む、またはすぐに対処しないと大きな問題が生じる状況を表します。
発音: /ˈdɛs.pər.ət/ (デスパリット)
品詞: 形容詞
例文:
- He made a desperate attempt to save the company from bankruptcy.
(彼は会社を倒産から救うために必死の試みを行いました。) - She was desperate to find a job after months of unemployment.
(彼女は何ヶ月も失業していた後、何としても仕事を見つけたいと強く願っていました。)
「desperate」は、状況が絶望的であったり、成功が困難な中で最後の手段を取るときに使われます。また、強い欲求や緊急性を伴う行動や気持ちを表す場合にも使われます。
「disparate」と「desperate」の違い
「disparate」と「desperate」は、発音が似ているため混同されがちですが、意味と使い方は全く異なります。
- disparate: 形容詞で、「全く異なる」ものや「共通点がない」ものを指します。
- desperate: 形容詞で、「絶望的な」状況での必死さや、「緊急な」行動を意味します。
違いを覚えるポイント: 「disparate」は「異なる」という意味に関連し、「desperate」は「必死さ」や「緊急性」を表します。似た音に惑わされず、文脈に応じて正しく使い分けることが大切です。
ストーリー形式での覚え方
Story in English:
Mark was faced with two disparate challenges at work: managing a new team and solving a technical issue. On top of that, he was desperate to meet the tight deadline.
日本語訳:
マークは仕事で2つの全く異なる課題に直面していました。新しいチームを管理することと、技術的な問題を解決することです。さらに、彼は厳しい締め切りに間に合わせようと必死でした。
類義語
disparateの類義語:
- Different(異なる)
- Unrelated(無関係の)
- Distinct(はっきり異なる)
desperateの類義語:
- Hopeless(絶望的な)
- Urgent(緊急の)
- Frantic(必死の)
練習問題
問題:
- The two companies operate in completely ______ industries, making collaboration difficult.
(disparate / desperate) - After losing his job, he was ______ to find another source of income.
(disparate / desperate)
解答:
- disparate
- desperate