「access」の意味と使い方
意味:
「access」は「アクセス」「接近」「利用する権利」という意味を持つ名詞および動詞です。場所や情報、サービスなどに到達することや、それを使用するための権利・手段を指します。
発音: /ˈæksɛs/(アクセス)
品詞: 名詞・動詞
例文:
- 名詞:
The building has access for people with disabilities.
(この建物には障がい者用のアクセスがあります。) - 動詞:
You can access the internet from any device.
(どのデバイスからでもインターネットにアクセスできます。)
「access」は、物理的な場所だけでなく、デジタル情報やサービスなどに「アクセスする」という意味でも頻繁に使われます。特に、ITやデジタル環境では「データにアクセスする」「ウェブサイトにアクセスする」という使い方が一般的です。
「excess」の意味と使い方
意味:
「excess」は「過剰」「余剰」「過度」という意味を持つ名詞および形容詞です。必要な量や限度を超えるものや行動を指し、否定的なニュアンスで使われることが多いです。
発音: /ɪkˈsɛs/(イクセス)
品詞: 名詞・形容詞
例文:
- 名詞:
The doctor warned him about the dangers of excess sugar in his diet.
(医者は彼に、食事での過剰な糖分摂取の危険性について警告しました。) - 形容詞:
She was charged for excess baggage at the airport.
(彼女は空港で過剰な手荷物の料金を請求されました。)
「excess」は、物や行動が限度を超えている状態を指します。「excessive(過度な)」という形容詞もよく使われ、必要以上の量や行為に対して注意や批判を含む表現です。
「access」と「excess」の違い
- 意味の違い:
「access」は、何かに「到達する」「接近する」ことや、そのための権利や手段を指します。一方、「excess」は、「過剰」「余分」を意味し、必要以上の量や行為を表します。 - 使われる文脈:
「access」は、物理的・デジタル的なアクセスや利用権の文脈で使われることが多く、「excess」は、量が多すぎる場合や行動が過剰である場合に使われます。 - 発音と品詞の違い:
「access」は/ˈæksɛs/(アクセス)、「excess」は/ɪkˈsɛs/(イクセス)と発音され、強調される音が異なります。また、「access」は名詞・動詞として使われ、「excess」は名詞・形容詞として使われる点にも違いがあります。
ストーリー形式での覚え方
Story in English:
John needed access to the company’s database to complete his work. However, due to his excess of enthusiasm, he tried to do too much at once and made some mistakes. In the end, he realized that balancing his work was more important than working excessively.
日本語訳:
ジョンは仕事を終わらせるために、会社のデータベースにアクセスする必要がありました。しかし、彼は過剰な熱意から一度に多くのことをやりすぎてミスをしてしまいました。最終的に、過度な作業よりもバランスを取ることが大事だと気づきました。
類義語
accessの類義語:
- Entry(入場、入手)
- Approach(接近)
- Admission(入場、入会)
excessの類義語:
- Surplus(余剰)
- Overabundance(過剰)
- Exceedance(超過)
練習問題
次の文に適切な単語を入れましょう。
- You need a password to ___ the online course materials.
(access / excess) - He was fined for having ___ baggage at the airport.
(access / excess)
解答:
- access
- excess